2012 February

Tokyo

   
 
 
六本木ヒルズの森美術館の「イ・ブル展」のオープニングに伺う。最近の東京の美術館には珍しいゴージャスなオープニング。シャンパンが注がれたフルート・グラスがまるでカーペットのように延々に続く。その様子も何だか現代美術のインスタレーションのよう。

 

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喧騒の香港出張の唯一の憩いの場であるペニンシュラ・ホテル。仕事の範囲が九龍(カオルーン)サイドなので渋滞を縫って香港サイドに渡る勇気はない・・・。スーベニア・ショップも素敵で、ペニンシュラのマスコット、制服を着たテディ・ベアもカワイイ。JALの機内販売でつい購入してしまう。

 

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子供の頃から欲しいのもの、必要なものは「作る」という環境で育った私。「オリジナリティ」が何よりも大切だと思っているのは今も変わらない。昔、母が作ってくれたラヴェンダーのサッシェを今も香りを足しながら使っている。こうして何でも「誰かが作った物」で暮らしてきた事が今の私を作っているのかも知れない。

 

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祖父が母にそして私へと受け継がれてきたミンクのコート。形も少し古くなってほころびも見えてきたので、毛皮の小物に少しずつリフォーム。素晴らしいセンスと「手」をお持ちの方に巡り会って、こんなス的なバッグにお仕立て直しして頂く。寒いパリで、祖父が守ってくれているような気持ちになる。

 

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mono index ホテル・オークラはクラシックで落ち着きのあるロビーが外国の方とお会いするのにも素敵な場所。お花の生け方もオリジナリティがあっていつも新鮮な発見。 page top

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